ゲーム

Wiiで引きこもり克服も――精神医療にゲームを活用

私はゲーマーですが、この記事を読んだときにハテナと思いました。
いや、ネットゲームでヒキコモリになったり廃人化する例もあったので。


ところで、ウチの子供は煮詰まります。
疲れてくると些細なことで蟻に襲われます。
蟻、ってのは ANTs*1
ところがある時、親にも言えない悩みで鬱々としていたのに、
簡易ネットゲームの中の名も無き人に相談して救われたとか。
へえ、そんなもんかと思いました。


追記
「ゲーム中毒者と高機能自閉症の類似性」研究


追記米医療センター、セカンドライフをアスペルガー症候群治療に活用



で早速、セカンドライフしてみました。
空を飛べる感覚は新鮮だったけれど、3D酔い気味〜。


【独言】
同様のバーチャル世界は、いまやあまりにありふれた存在だ。
セカンドライフ内にASD関連のコミュニティでも作るなら有効かもしれないけれど。
というか。
我が子の場合は、ネット世界ではまあまあやっていける(と思う)。
(例えば、囲碁をネット上でチャットなどしつつ独学で習得した。)
困っているのは、リアルライフでの同級生との会話のテンポや話の流れに付いていけなかったりすることなんだ。
(それだけじゃないけど。)

ちなみにネットは親の監視下で、です。
フィルタリングなどの措置をせずに子供をネットに野放しにすると、子供は壊れるでしょう。

*1:Automatic negative thoughts=ふつふつと連なり出てくる悲観的な考えたち