視覚機能
前回のエントリでふれたこれぞ!ユニバーサル教育! ☆サンタ先生ブログ☆で知った本。
「見る」ことは「理解する」こと―子どもの視覚機能の発達とトレーニング
その筆者の一人の北出氏が代表者である
「読み書き・球技が苦手。それってもしかして視覚機能の問題かもしれません。」
視覚機能トレーニングについての説明有り。
北出氏は「えじそんくらぶ」から
ちゃんと見えているかな?―視覚の専門家オプトメトリストからのメッセージ (えじそんブックレット (5))
という本も出しており、「かわばた眼科」さんともつながりがあるようです。
視覚認知発達検査してます。
「LD児、ADHD児、自閉症児などについての能力・適応力向上について」相談に載るとの事。
色々なトレーニング・ツールの紹介もあり。
追記
ところで、「DS眼力トレーニング」って、どうなんだろう?
うちの場合、動体視力はあるみたい。
目薬会社のサイトの「動体視力ゲーム」は上級(チャレンジャー中、6パーセント)だった。
関連URL?
チンパンジーに驚きの記憶力
人間はこうした脳力(注:直観像記憶)を失うのと引き換えに、言語能力を進化させたのかもしれない
WISC-3の「積木模様」*も突出している。
*
全体を部分に分解する力非言語的な槻念(解法の法則性など)を形成するカ
自分が考案した空間構想に対象を位置づける力
視覚的空間認知、非言語的概念の構成
空間的な情報処理の相対的な優位性、右脳の過剰活性
追記
「自閉症の子は積木模様の問題が得意」
「部分に強い」「木を見て森を見ず」「森よりも木を見る方が得意」
『自閉症児に対する理解と支援』(PDF)より。