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度々恐縮ですが、またまたこれぞ!ユニバーサル教育!より。

埼玉県立総合教育センターの「特別支援教育担当」ページの「ほんとうの私を見つけて」(特性傾向集計表・Excelファイル)
「指導法例示ソフト」と併せて、親にも役立つと思いました。

通常の学級に在籍している特別な支援を必要としている児童生徒等の実態把握をし、必要な配慮や支援、指導の立案のために活用できます。

同じページのリンク先から行ける「自閉症の特性と支援 Q&A集」も参考になりました。

追記
埼玉県は、特別支援教育が進んでいるという噂を聞きます。
例えば、ライフスキル教育
県内で同プログラムを全クラスに実施しているのは6校だという新聞記事を読みました。
(全国で13校。)

参考
「社会性を育てるスキル教育」


勉強は独学でもできる(部分がある)。
学校では、こういう事をこそ教えて欲しいと思った。


追記
さてここで、毎度おせわになっております
これぞ!ユニバーサル教育! ☆サンタ先生ブログ☆でございます。

学校で教えて欲しいこと!……とても勝手な言い分
というタイトルの記事ですが、私にとっては非常に肯けるお話でした。


 昨今の子供達は諸般の事情により生活力が衰えている。
 ましてや我が子はASD者。
 おやっと思うほど無常識である。
 (興味の向かない事には注意力が働かない+応用力に乏しいなどの事情で。)*1


ですので、上の記事で述べられている、
「義務教育のうちに生活密着型の知識を教えるべきだ」(大意)
という意見には大賛成なのでありました。

*1:Wikipediaアスペルガー症候群」の項で、良い表現を見つけました。以下、引用。「通常であれば日常生活で周囲の人の会話などから小耳に挟んで得ているはずの雑多な情報を、アスペルガーの人は(アスペルガー特有の“興味の集中”のため)“聞こえてはいる”ものの適切に処理することができず、いわゆる「耳年増」になれない」