マンガ

「アスペルガー症候群であるならば」
AS当事者のかたの4コママンガブログ。

ブログランキングとかいうのがあって、そこの「発達障害」部門で一位だったりするだけあって(現時点)、非常にクオリティの高い漫画。
それを、かなりの頻度で更新されているのに驚きます。


とても……いいです。
どこかの出版社、本にして下さい。



例えば。
「あっ笑ってる」
私にも、こういう特技があります。
本も出てますね。(絵本というか、写真集ですが。)

『まちには いろんな かおが いて』
佐々木マキ 文・写真/福音館書店こどものとも」シリーズ。但し絶版本。)
詳しくは、こちら



「自分の中の自分」
タッくん生誕の瞬間。
このブログには二種類の漫画があります。 もろみマンガ (大人)と、タッくんまんが(子供)。


で、「年齢同一性障害」ですけれど、けっこうこういう幼心(?)って、重要な気がするのです。


児童文化、この異種混淆がうごめく世界にて


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附記
 「幼年に戻る」ということ、「幼な心にこそ言葉の発見がある」
松岡正剛の千夜千冊『北原白秋集』より
 白秋が(は)「幼年期の記憶の再生」をもって、新たな感覚のフラジリティの表現を獲得した



フラジリティ(fragility)=「弱さ」
参照

フラジャイル 弱さからの出発 (ちくま学芸文庫)

フラジャイル 弱さからの出発 (ちくま学芸文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
なぜ、弱さは強さよりも深いのか。なぜ、われわれは脆くはかないものにこそ惹かれるのか―薄弱・断片・あやうさ・曖昧・境界・異端など、従来かえりみられてこなかったfragileな感覚に様々な側面から光をあて、「弱さ」のもつ新しい意味を探る。